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タカノ橋商店街の歴史

 当商店街の歴史は、大正8年の公営(市営)市場の開設を契機として、交通の要衝でもあった当地に商店の集積が始まったことから始まる。
 戦災により壊滅状態となったが、公設市場の再開など復興に力を入れ、昭和28年に第1次街路灯の建設と街区整備を続け、昭和40年には念願のアーケードを完成させた。
 商店街組織は、昭和21年にバラック建て30数店の南栄会の結成に始まり、昭和37年に中国地方初の振興組合として改組し、大いに注目を浴びた。
 その後、昭和57年にアーケード下のカラー舖装を整備し、平成4年に2つあったスタンプ事業を統合した「遊スタンプ」が発足した。
 周辺環境は、公共関連事業所などのオフイスビル、高層マンションが立ち並ぶ都心部にあり、市内電車と国道2号線が交差する交通の要衝に位置しているが、わずか1〜2kmの所にはそごう百貨店をはじめとする都心部広域商業集積がある。
 昭和57年から始まった広島大学の東広島市への移転が完了し、一方では広島会計学院をはじめ次々と専門学校が開校し、総生徒数が3、500名を超え、また、公団住宅・広島市婦人教育会館など次々と高層マンションが建設されている。
 タカノ橘商店街は、公設市場や飲食店・日常生活品を扱う商店を中心に、品揃えの良い近隣型で、域内に銀行や映画館を有するなど利便性は高く、主婦を中心とした中高年齢層の女性の支持率の高い商店街である。

<アーケード建設〉
 大型量販店の進出や平成不況といわれる経済衰退により、集客力を弱め、買物客の減少・売.上不振など極めて厳しい状況下にあった。そのような中、30余年を経過し老朽化した全蓋アーケードの建て替えによって、来街者に喜ばれ、明るく清潔なイメージを与える空間の確保を目指し、改修に向けて事業を展開した。

<スタンプ事業〉
 昭和57年に公設市場に「こうせつシール」、昭和60年にタカノ橋本通り地区に「Tロードスタンプ」をそれぞれ開始していたが、平成4年10月1日にこの2つのスタンプ事業を統合した「遊スタンプ」が発足した。サマーセール・年末セールの抽選会や招待旅行、交換会など毎月1回程度のイベントを実施している。

<ふるさと交流事業〉
 ちょっとしたきっかけで、平成7年より同じ「たかの」という名で、県北の高野町との交流事業が始まった。
 初めは、高野町の少人数の主婦団体がつくる漬物販売の話から、町長自ら町を挙げての交流にまで発展した。
 当商店街で開催する年2回の祭りに、野菜・くだものを初めとする物産品の販売をする「産地直送市」とか、高野町に出向いての交流会を開くなど幅広く交流している。

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広島市タカノ橋商店街振興組合
広島市中区大手町5-4-3 TEL 082-249-9077 E-mail:takanobashi@nifty.com
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