コロナ禍でがんばる組合・企業紹介
自社技術を活かし、フェイスシールドの量産を開始
2020-09-24
真辺工業株式会社(リョービ関連工業協同組合組合員)
自動車部品加工の同社は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、医療機関やスーパーなどを対象にフェイスシールドの量産を始めた。ステンレスの骨組み部分は、自社の板金・曲げ加工技術を活かしており、頭の大きさに合わせて自由に曲げて調整でき、市販のクリアファイルを貼り付けて何度でも使用することが可能。
5月1日には、開発した改良型50個を府中市へ寄贈した。その後、美容院から来店者を対象としたフェイスシールドの開発依頼を受け、備後地区の3社から部品を調達するなどして製品化した。
5月1日には、開発した改良型50個を府中市へ寄贈した。その後、美容院から来店者を対象としたフェイスシールドの開発依頼を受け、備後地区の3社から部品を調達するなどして製品化した。